ぶるっちのときめきブログ

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初節句どんなことするの?

こんにちは、ぶるっちです。

娘がもうすぐ初節句を迎えます。子供を持つまでは初節句っひな祭りや鯉のぼりの絵をそのままイメージするくらいで、実際に何をすればいいのか想像もしませんでした。

私は女の子を授かったので、初節句はひな人形を用意することになったのですが、

いろいろと勉強になったので、備忘録として残しておきたいと思います。

 

節句とは?

 

節句は、子供が生まれて最初に迎える特定の節句だそうです。

男の子なら5月5日のこどもの日、女の子なら3月3日のひな祭り、桃の節句ですね。

 

雛人形って?

 

内裏雛(だいりびな)をはじめ、ひな祭りに飾る人形の総称のことです。

雛人形といえば2対の男女のお人形が座っているのをイメージしませんか?

 

親王飾り 男女一対の人形といえばある親王さまだけのもの

・七段飾り 人形が15人揃った段飾り

・5人飾り 親王三人官女を加えた段飾り

 

私が子供のころは7段飾りを実家に飾ってもらっていました。

今の時代は置き場所に困ったりして流行らないかもしれませんしれませんね。

私は親王飾りを購入しました。

 

雛人形の値段

 

雛人形って高いイメージありませんか?

雛人形の価格はお人形の人数や着ている着物の素材、大きさなどに様々な要因で変わってくるそうです。職人さんこだわり雛であれば作られるのに時間がかかる為金額は高くなります。いろんな雛人形をさまざまな角度からみて選ぶことをお勧めします。

安いものだと1、2万~。高いと上をみればきりがないのですが100万以上すると思います。相場は3~20万といったところでしょうか。

ちなみに私は14万ほどでした。

 

雛人形はだれが買うの?

 

一般的には女親の実家から用意すると言われています。つまりは、赤ちゃんのお母さんの実家から贈るということです。

その理由は古くからの伝統に関係しています。

結納金を嫁ぎ先の家が用意するかわりに嫁ぐ家が嫁入り道具を用意するのが昔の習わしでした。娘や孫にあう口実としてとして嫁ぐ側の親は祝い事のたびに祝いの品を持参し孫の様子伺いをしていたそうです。

いまは同居する人も少なくなりましたし、この風習にあてはまらない人もいるかもしれませんね。

 

雛人形を実際準備した感想

 

私は実家の母と1月中旬くらい雛人形の祭典に行き購入しました。

11月ごろにお店に見に行ったのですが、お雛人形の購入は1月ごろがベストだそうです。雛人形にもいろいろ種類がありますが、雛人形と聞くとなんかこわいなぁと思っていました。実際の人間に似たつくりのお人形さんですから。でも、沢山ならんでいる雛人形を目にして、かわいいな、綺麗だな。と思うようになりました。

お人形の着物も様々でいろんな雛人形を見ると目移りして2時間ほど迷っていました。

ずっと見ていくのも疲れましたが、娘のためにとおばあちゃんが買ってくれてありがたかったです。

 

まとめ

 

雛人形は持ち主の災いを引き受ける身代わりだそうです。その子が成長したらお役目を終えるんですね。なんともありがたい。娘を守ってくださいと願い購入しました。

昔からの風習にとらわれず好きにやりたいと思う方も多いと思います。

私も最初は思っていました。でも、実際にいろんなことを見聞きし、納得のいく方法で雛人形を準備できたとおもいます。一番は娘のためですからね。

今後初節句をする方の参考になればいいなと思います。